ウェルビーイング時代にあなたの人生と可能性を豊かにする方法とは

2024年11月24日　最終更新日2024年11月26日

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Miracle Life Create Labo.の舟越です！

今日のお話は、「Well-being ウェルビーイング」について。

それでは、はじめていきましょう！！

今日も1日が、スッキリよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう

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Miracle Life Create Labo. では、「ウェルビーイング」の研究や考察に特に力を入れています。

「ウェルビーイング」と超端的に日本語にすると「しあわせ」です。

それは、よい未来とは、希望にあふれていて、イキイキとしたもので
それを総合的に表現すると「しあわせ」という言葉に置き換えられるからです。

しかし、「しあわせ」というと、多くの人が一過性のあるもの、と勘違いをしています。

どういうことかというと、「しあわせ」は人それぞれであり、価値観が違うために
人の数ほど「しあわせ」があるものだ、という風に話をしたりするのです。

友だちと会うのがしあわせ

美味しいものを食べれるのがしあわせ

旅行に行けるのがしあわせ

しかし、そういうものは、幸福ではなく、満足と言い換えられると思います。

つまり、「しあわせ」とは、もっと広義なものである、ということです。

人それぞれが感情的に感じるものだけには留まらない、ということです。

例えば、人生そのものの「生き方」であったり、
今自分がどういう状態なのかという「あり方」であったり、

一瞬、刹那的に感じる感情面の幸福感だけには
決して留まらない、ということがおわかりいただけるでしょう。

そのため、もう少し深く踏み込んで、人が「しあわせ」と感じる
本質的なところに、根本的なところに、根源的なところに、
「しあわせ」の価値、というものはあるのではないだろうか？と私は思います。

それが、日々の生活の中で感謝する人とのつながりであったり、
人生において自己実現に向かって進むことであったり…

だから、美味しいものを食べれてしあわせ、とか、
そういう瞬間的刹那的なことを超えた領域にある！と思っているのです。

それを、今、世界では「Well-being」ウェルビーイングと表現をしています。

Well-being（ウェルビーイング）とは…

個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念のこと、なのだそうです。
（引用：厚生労働省「雇用政策研究会報告書概要（案）」）

もともとの語源は、16世紀のイタリア語で「しあわせ」や「福祉」を表す言葉から生まれ、
1948年には世界保健機関（WHO）憲章にて「健康の定義」の中に「Well-being」という言葉が使われました。

そこでは「Well-being（よい状態）」は、
肉体的・精神的・社会的に満たされた状態のこと、として紹介されて
広く世界中の人が知る言葉や意味となりましたが、
それから80年近くになろうとしていて、今では意味合いが健康に関するものだけに留まってはいません。

2015年の国連総会で採択された「SDGs宣言文」の中には、どんな社会にしたいかを述べる段落の中で、
身体的・精神的・社会的にウェルビーイングな社会、と目指す方向性が盛り込まれたことで
現在では、単なる「健康」を超えた領域での、個人を表す意味を超えた国際的な共通概念となっています。

ではここで、「しあわせ」といえば、「Happy」！と
ついつい瞬間的に結びつけてしまう日本人の思考にその違いを説明しておきたいと思います(笑)

「Happiness」と「Well-Being」には、ある一定の線引きがなされています。

2021年に開催された（コロナの為2022年5月に開催された）世界経済フォーラム（ダボス会議）では、
《グレートリセット》がテーマとされていましたが、何をリセットするのかと言えば？
《経済成長を最も重視する経済運営から人々の幸せを中心とした経済》への転換でした。

この「しあわせ」のことを「Happiness」ではなく
「Well-Being」と表現していたのが画期的で、経済ではない新しい価値観の到来を感じさせます。

そして、「Happiness」と「Well-Being」には明確な違いがあるようです。

「Happiness」とは、例えば「美味しいものを食べてハッピー」みたいな 1 分とか瞬間瞬間のものから、
せいぜい数時間程度の短期的な感情としてのうれしい・楽しいを表すようですが、

「Well-Being」とは、より人の生の根源に近く、「しあわせ」と感じる人に共通する根本的なものを指し、
あり方や生き方など10年20年続くような長期的な良い状態を表すようです。

そのため、長期的に「よい状態」を持続する、あるいは持続できていることを意味するのは
「Well-Being」を前提とする、ということなのだそうです。

実はこのこと、Miracle Life Create の未来脳もまったく同じことをいいます。

Miracle Life Create Labo. で開発し、Miracle Life Create の講座の中で伝えている未来脳も、
あなたの未来に「よい状態」を持続する、持続できていることのために学び、実践してもらうためのものです。

だから、未来脳を学び、実践をしているMiracle Life Create の受講生の皆さんは
みんなが多幸感でいっぱいに満たされていて、どんなことがあってもレジリエンスという能力が働き
意識と思考を最適に変えていい方向に舵取りができるように切り替えることもできて
「よい状態」のまま、現在から未来に向かって生きていくことができるようになるのです。

これから先のウェルビーイングという価値観の時代を生きていく中では
Miracle Life Create Labo. の私たちの「未来脳」というのは、
実に世界的にも先進的な考え方、と言えるのかもしれませんし
人間の本質根本根源に最も近い考え方、とも言えるのかもしれません。

ウェルビーイング時代にあなたの人生と可能性を豊かにする方法は、「未来脳」で決まり！だと思います。