ドリームセラピー ~寝てみる夢・起きて観る夢~
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今日のお話は、「夢」について。
それでは、はじめていきましょう!!
休憩中に、ホッと一息 しながら読む
『ことば サプリメント』 の時間です
はじめての人でも、読みながら
毎日を、最高の気持ちから最高の人生にアップさせる
リトリートメッセージをお伝えします
今日も1日が、スッキリよくなっていく、
ミラクル・マインド体験をしましょう
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8月に入る前の時期にはあの体験を思い出します。
数年前のお盆の最終日のこと
8月15日は、大東亜共栄圏戦争が終結した日。
日本全国で、多くの慰霊祭が行われており、
私たちも平和について思い起こさせられます
日本では、8月15日は終戦記念日になっていますが
お盆という古来の風習の最後の日であり、
ご先祖様や父母、家族を想う日でもあります
心の中でもよいので、手を合わせるように
心を開き、感謝とあたたかい波動を感じてみましょう
私は、5年前のお盆最終日の朝、ある夢を見たのです。
お盆ということもあったのか、
久しぶりにまさかの夢だったのを覚えています(笑)
頼んでもいない見覚えのない場所から、
見知らぬ、聞いたこともない運送屋さんから、
ビンに詰められた人の○○が届く夢、です
運んでくれた人も、人ならざる鬼のような容姿で、
勝手に家の中に入ってきて、寝室まで侵入し
包装にもなにも包まれていないビンが
ゴロっと枕元に届けられるんです…
もう、本当にぎょえーーーーーーっな状況で
夢の中で時間を確認してみたら、、、
『丑三つ時』 と呼ばれる時間。
あぁ、そういうことか…って夢でつぶやいて
目がふっと覚めて、現実世界に戻りました
そして、スマホで時間を確認したところ…
なんと『丑三つ時』
夢と現実の時間がピッタリだったのです。
久しぶりに奇妙な夢を観た…っと振り返り
お盆だから、丑三つ時だから、と自分を諭し、
もう一度、直ぐに寝れたのでよかったんですが(笑)
朝起きても、ハッキリ、クッキリ覚えていました
寝てみる夢で、いい夢か悪い夢か、と判断して、
その日のテンションが上がったり
逆に1日がブルーになってしまったりと
私たちは影響を受けてしまいます。
でも、世界には夢を上手に活用して、
人生によい影響を与えている
民族がいるのを知っていますか
マレー半島に住むセノイ族、と呼ばれる人々です。
セノイ族は、寝てみる夢を
世界でもっとも大切にする民族よいわれ、
その結果、人生も豊かに過ごしているそうです
そのため、セノイ族では、少なくとも半世紀に渡り、
警察や監獄、精神病院を一切必要としておらず、
すべての成人が、平和に暮らしているといわれています
彼らは、通常“悪夢”と呼ばれる夢を見たとしても
自分の夢を傍観するのではなく、主体的に体感し、
「夢の中を楽しんで生きる」ことを行うようにするそうです。
例えば、危険な出来事には仲間と立ち向かい、
心地よさや楽しさ、快楽に変わるよう場面を進め、
最後には成果や贈り物をもらってみたりすること。
こうすることで、悪夢が悪夢でなくなり、
吉兆をただ占うことのように使う夢が
これからの自分の新しい希望へと変わるんです
これを 『ドリーム・セラピー』 と呼びます
悪夢をみてしまったとしても
創造力へのインスピレーションへと進化させ
夢の内容を、自分の人生へと統合させることができ
夢の中の経験が、今の自分の経験へと吸収され、
「夢のような」人生が現実になっていきます
私も、今日の悪夢を「ドリームセラピー」を行いました。
鬼のような容姿の配達員さんは、
もっとイメージを膨らませてみると
郵便配達員さんのような格好をしていました。
そう観えてくると、可愛らしい鬼さんです
鬼のような郵便配達員さんに尋ねてみると…
「黄泉の国に来なくていい人の元へと
大切なお届け者をしているんですよ。
それに、間違えて受取ったりしたら大変だし、
冥界とつながりやすい時間と場所に
お届けするような義務があるんです。」
↑なるほど…だから丑三つ時に枕元か(笑)
ビンに詰められていた人の○○は
「あっ、それは、最近疲れていた箇所、
夏風邪で痛んで浪費しちゃった部位の
補充エネルギーです、付け足したら元気です。」
↑なんと親切な配達屋さんなんだ
このような感じで、夢にみたビックリな話も
イマジネーションを働かせて受取っていくと
たくさんのギフトがその中に入っています
そのギフトを1つずつ、受取っていくと…
身体からオーラが輝いていくようで、
だんだんとリラックスができていきました
あなたの夢分析が、あなたの人生を豊かにします
あなたは今日は、どんな夢をみましたか