人生は続く、あなたはこのままの人生でいいですか?
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平昌オリンピックのスピードスケート
ゴールドメダリストの小平奈緒選手が
今季で引退されることを発表されました。
今日は、そのようなお話です。
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先日、車を運転していたときに、
ビックリニュースが飛び込んできました。
平昌オリンピックのスピードスケート
女子500mの種目で金メダリストにもなった
小平奈緒選手が、引退を決められたとのこと。
その引退会見がとても印象的でした。
「スケート競技としてのゴールはあるのかもしれないですけれど
そのゴールテープを切ったあとにも、やっぱり人生は続くので…」
そうお話をされた小平奈緒選手。
例え、栄光を手にした金メダリストであっても、
しっかりと人生のことを振り返られているのが
私個人の感想として、とても印象的でした。
「私の人生をスケートですべて終わらせるのは疑問に感じていた」
そう引退表明会見でお話をされていましたが、
きっと、小平奈緒選手も、自分の人生について
大きく考える機会がやってきたのだ、と思いました。
自分の人生について、何も考えない人はいない、と私は思っています。
もちろん、ある程度慌ただしく過ぎ去っていく年代はあるでしょう。
20代は社会に出て動き始める年代ですし、
30代は家庭を築いたり、子育てに従事する年代です。
しかし、40代になってくると、それらが安定しだして
自分の人生について振り返る時間が持て始めるでしょう。
セカンドライフ、第二の人生と呼ばれる期間。
セカンドキャリア、第二の経歴と呼べれる期間。
それを目前に控えると、否応なしに、
「自分の人生、このままでいいのか?」と考えると思います。
「長い人生を考えた時に、スケートだけで人生を終わりたくないという気持ちが強かった」
小平奈緒選手のこの言葉の中に、そういうメッセージがあるように思いました。
自分の人生で、本当にやりたいことはなんだったのだろう?
自分の人生で、時間を何に当てた方がいいのだろう??
人生という時間には限りがあります。
すべての人に平等に与えられているものは「時間」です。
1日24時間という時間は、誰にでも平等です。
その時間をどう使うのか?限られた人生という時間をどう活かすのか。
それはすべて、あなた次第、ということになります。
「自分の人生を次に進めるときが来たのかな?と思った」
小平奈緒選手の言葉に、深いメッセージがあります。
あなたは、このままの人生でいいですか?
そろそろ、人生の次のステージにいきませんか??