子どもはみんな分け隔てがない
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大人になるにつれて、自己防衛本能からか、
自分と相手、という考え方になっていきます。
今日は、そのようなお話です。
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今日は、3歳の息子の、参観日に行ってきました。
てっきりお遊戯でも観させていただいて、
一緒にそのお遊戯を体験するくらいかなぁ〜と思っていましたが
なんと、登園から速攻で子どもたちと交わって遊ぶことに(笑)
園児たちも大歓迎してくれて、気づいたら、
子どもに囲まれて、一緒に遊具で遊んでいました。
逆に、我が子を見失うくらいに、いろいろな子どもが
手を引っ張って遊んでくれて、ありがたいくらいでした(笑)
大人の目線でいくと、同じ学年の子は同じ学年の子と遊ぶ、と
勝手に決めつけて、思っていたところがあったのですが、
子どもたちにとって、あまり学年というのは関係がないみたいです。
遊びたいところで、遊びたいことを、一緒にやれる人と一緒にいる。
そんな感じで、ある程度の年齢を重ねた付き合いとは
まったく違う付き合い方が、幼稚園のグランドにはありました。
意外と、そういう風に、人付き合いの線引きをしているのは
大人たちだけ、なのかもしれませんね。
子どもたちの世界では、みんなが仲良くできて、
思いやりを持てて、楽しく、一緒にやりたいことをやって
自由に、のびのびと、年齢を超えて付き合いができているようです。
私たち大人は、子どもから学ぶことがたくさんありそうですね。
教える立場ではなく、気づかせてもらえる立場です。