後世が生きる未来を私たち現代人が諦めたり潰したりする罪

2024年10月19日　最終更新日2024年10月21日

この記事は約 5 分で読めます。

Miracle Life Create Labo.の舟越です！

今日のお話は、「後世に何を遺すのか」について。

それでは、はじめていきましょう！！

今日も1日が、スッキリよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日は、長男の幼稚園の運動会だったはず！なのですが
天候不順のため、日程が明日に延期となりました。

そのため、必然的に、妻の実家が準備してくれていた
「お疲れさま会」が、本来は、運動会を頑張った長男の慰労会のはずが
雨で延期となったため、「明日は頑張ろう会」の前夜祭となりました。

このお店に行くと、私はご飯の特大を頼むのが恒例となっていて
いつまでこのご飯の量を食べることができるのかなぁ…と
自分の胃の限界の行く末が気になってくる年齢になってきました。

そんなことを考えていると、ふと思ったことなのですが

このように、豊かな食事をいつまで続けることができるだろう？ということです。

高知県では鰹が名物ですが、そんな高知の代名詞の鰹が
2050年頃には天然のものが食べられなくなる、ということらしいです。

漁獲量が減っていて、このままのペースで減っていくと
天然の国産鰹が取れなくなって、輸入物になっていくとのこと。

黒潮の蛇行もあり、鰹自体が年々減っているのものあり
気候変動による影響もあり、で毎日スーパーにも置いてある
鰹が、2050年の高知のスーパーにはない、ということになります。

そう見ていくと、鰹のタタキが食べられるのが、
未来からすると「奇跡」のようなことなのだろうと思います。

そういう視点でいけば、この写真のほとんどは、
2050年頃には希少になっている食べ物かもしれません。

ゆの酢（ゆずのしぼり汁）だけは自然になるものですから
あまりにも気候が大変動しなければ大丈夫だと思いますが
米は2024年現在の生産農家は、ほとんどが高齢化していて
きっと2050年には米不足よりも深刻な米農家不足が起きるでしょうし
今後、食料を確保するというのも、確保の意味合いが変わって
農家の確保、ということになってくるのだろうと思います。

そう考えると、自分たちの子どもや孫たちからすれば
豊かな食事を毎日、毎食食べれている現代というのは、
本当にうらやましい対象となるかもしれませんね。

では、そういう豊かな食事を摂れる毎日を
子どもたち、孫たちにできるだけ遺していかなければなりません。

食料争奪が、世界で起きるのは当たり前のことになるでしょうが
日本で起きるとは、今の人は誰もそんなこと考えていないでしょう。

あなたが、あなたの家族、あなたの子や孫たちのために

食料を確保する道筋というのは、どういう方法がありますか？

「未来脳」で考えてみると、面白い答えが出てくるかもしれませんよ。

子どもたちや孫たちなどの後世が生きる未来を
私たち現代を生きる大人たちが諦めたり潰したりすることは罪です。

みんなで、未来のことを考えてみませんか？

Miracle Life Create では、未来脳の講座の中で
未来の地域のことまで考えられる人になるための時間があります。

そうすることで、自分だけでなく、周りの人たちのことも
考えて、行動することができるような人に成長できるわけです。

その積み重ねで、未来のその先まで考えて行動ができるようになります。

それは、子どもたちや孫たちが感謝してくれることにつながっていきますから。