手放すと願いが叶ったりうまくいったりする理由とは?
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マラソンで走っているとき、
水泳で泳いでいるとき、
呼吸が苦しくなる瞬間、あなたはどうしていますか?
今日は、そのようなお話です。
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あなたが学生時代、小学生や中学生のころに
マラソン大会で走ることを経験したでしょう。
そして、マラソン大会で長距離を走っているとき
体力的にも限界を迎え始めたときには
呼吸がゼーゼーになって、息をするのもキツくなって
シンドくなった、なんて経験もしたと思います。
そういうとき、あなたはどう行動をしていましたか?
きっと、、、
大抵の人は、思いっきり空気を吸ったことでしょう(笑)
新鮮な空気を何度も何度も、早い呼吸で空気を吸って
心拍数や動悸を抑えようと身体が自動で反応をして
しばらく時間をかけて呼吸を整えたと思います。
それは「体を平常に戻そう!」としたい
「恒常性」のホメオスタシスのプログラムの反応で
あなたの意志とは関係なく、自動的に反射的に取っている行動です。
しかし、この早い呼吸というのは、浅く、短いものですよね。
体がキツい!と叫んでいるのに、浅く、短く、
とにかく早く、空気を体に取り入れようとするが故に
実は、あまり空気が取り込まれていない反応なのです。
そのため、回復や整えるのに時間がかかってしまいます。
では、どうすればいいのか?
それは、この「恒常性」のホメオスタシスのプログラムと
反対のことを、意識して、やってみればいいのです。
つまり、敢えて、先に息を吐ききること。
これまでは空気を吸おう、吸おうという反応が
呼吸を浅く、短くするが故に回数と時間が必要でした。
しかし、先に息をふぅーーーっと吐き切ることで、
肺がぎゅーーーっと縮まっていって
最終的に、限界まで縮まると、その反動で
肺が一気に、ぶわーーーっ!と膨らみます。
そうすると、一気に、一度で空気を取り込んで
短い回数と時間で、超回復をすることができるのです。
これこそが、逆転の発想、なんです!
これまでの自分とは違うイノベーション(革新)です。
私は、実は、小学生のときにこのことを知っていました。
そして、早速、試しながら実践をしてみたところ?
走るのが得意ではなかったのに、いつの間にか学年で1番になり
誰よりも足が早くなった、という経験があります。
つまり、逆転の発想、常識とは逆のこと=非常識なことをすれば
自分も周りも奇蹟と思えるようなことが起きてしまうのです。
人は、非常識なことが起きたときに「奇蹟」と呼びます。
説明のできないことなため、「奇蹟」と呼ぶしかないのです。
そうであるならば、あなたが「奇蹟」を起こしたければ
非常識なこと、つまり逆転の発想を心がけることです。
Miracle Life Create は、「奇蹟」を起こす人生にするために
現在や過去に縛られない、フォーカスする時間軸を
「未来」に設定をしていて、これは従来のやり方と異なります。
従来のやり方が常識であるなら、Miracle Life Create は非常識です。
それは、逆転の発想をしている証でもあり、
だから「奇蹟」としか言いようのないことばかりが起きます。
あなたも日頃から逆転の発想ができるようになると
あなたの人生、もっともっと、まだまだ上昇していけますよ!
ちなみに、、、
呼吸を吐き切ることで、一気に新鮮な空気が取り込まれます。
これはあなたの願望にも通じるところがあります。
あなたの願望も、執着に変わるようであれば、
一度、呼吸を吐き切るように手放すことで
一気に、そして大量に、あなたに舞い込んできて
いつの間にか叶っていた、なんてことを経験した人も多いでしょう。
私たちの体の反応というものは、
実は現実世界と密接につながっていることが多いんですよね(笑)