未来を決めるのは誰でしょう？

「過去」に「後悔」と「トラウマ」を抱えてそれがメンタルブロックとなり

「現状」に「不平不満」や「不都合」を抱えてそれを誰かのせいにしたり

「未来」に起きてもいない「不安」や「心配」を抱えて変化が怖くなる。

かくいう私も、人生が変わる前までは、その１人でした。

簡単にいうと、この反対のことをすれば人生は開けていきます。

「現在」の自分や環境、それを作ってきたものすべてに感謝をする。

「未来」は自由であることに気づいて、「過去」「現在」から解き放たれた「未来」を自分で決める。

数ヶ月後、数年後、数十年後の夢や理想を叶えている自分を描く。

そして、その未来の自分に、視覚や聴覚や体感覚でなりきってみる。

その素晴らしい未来、Miracle Life Create Labo.では「未来ビジョン」と呼びますが
その未来ビジョンが現実になったことを「イマジネーション」を用いて
「人の五感」をすべて使ってありありと体験して、それを「物語」ごと記憶化させていく。

そして、あなたのワクワクとした未来の「情動記憶」を脳に作る。

これがあなたの『未来脳』へとなっていきます。

情動記憶とは、情動（身体的表出を伴うような、一時的で急激な感情の動き）を喚起するできごとに対する記憶のことです。

つまり、情動を伴わない出来事よりも情動を伴う出来事のほうが記憶されやすいことを指します。

わたしたちヒトを対象とした研究から、この種の記憶は、いつまでも鮮明に残りやすいことが知られています。

例えば、通勤の途中、数人が言い争っている場面と平静に会話している場面の両方を見たとしましょう。
あとで思いだしたとき、より詳しく覚えているのは前者の言い争っている、つまり感情が動いている場面です。

未来を決めるのでは「誰」でしょう？

もうおわかりですね、それは「あなた」です。