県PTA連合会の解散！という衝撃的なニュースを見て思うこと

2024年9月4日　最終更新日2024年9月7日

この記事は約 6 分で読めます。

Miracle Life Create Labo.の舟越です！

今日のお話は、「岡山県の県PTAの解散」について。

それでは、はじめていきましょう！！

今日も1日が、スッキリよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

岡山県内のPTAが加盟する「岡山県PTA連合会」が
会員数の大幅な減少により活動が継続できない、として
今年度末で解散することを発表したそうです。

 

私も、長男の通う幼稚園のPTAの会長を1年間務めましたので
県PTA連合会が解散するというのは、不思議でなりませんでした。

 

私は別に、PTAを支持し、崇め奉っているわけではありませんが(笑)
真に「子どものために」と思って、保護者と教諭とが協力をしていくのは
PTAという枠に捉われずとも、とてもいい影響があると、会長経験から見れば思うことです。

今は、保護者は先生方にすべて丸振りする人もいる時代ですが、
自分の子のことなのですから、自分も先生方と協力をして
我が子がよい方向に伸びて進んでいくようにできたら、1番いいですよね。

もちろん、高知県にも「県PTA連合会」があり、
PTA会員1人ずつ、毎年納めている金額（年会費）があります。

高知県は、1人年間150円。個人的にはバッシングされるような額ではないと思います。

これが払えなくて払いたくないという人は、ご家庭がよっぽどのことなのでしょう。
月13円の支払いができないほど苦しい、ということなのでしょうから。

でも、高知県で例えて言えば、9,800人もいれば、1,470,000円の収益があるわけです。
それが赤字になるというのは、よっぽど財務体系が悪い、簡潔に言えば金遣いが荒いのだろうと思います。

つまり、支出が多すぎる、というわけです。
いったい、何にお金が使われていたのでしょうか？

岡山県PTA連合会は広報誌作りや研修や県教育委員会への要望などを行っていたそうです。

でも、ただそれだけのアクションで、150万円ものお金が年間消えていくのでしょうか？

もしそうだとするなら、とても無駄使いが多い、ということになると思います。

だから、わざわざ解散せずとも、財務体系を先ずは見直して、
損益計算書を公表して、お金の使用の透明性を上げたり
活動をオープンにして情報公開の透明性を高める事が先だったのでは？と思います。

お金も、何に使われているのか？
必要な場所に必要な分、ちゃんと使われていれば、誰も文句は言わないでしょう。

「公明正大」であるなら、情報はすべて公開できるでしょうし
会員様へのフォローをしっかりして会員優待などのメリットを作っていけば、会費も自ずと集まってきます。

また、研修会も大きな会場を手配するのではなく、
今ではオンライン会議システムもありますから
ハイブリッドでの開催もできて、節約もできたはずです。

またSNSを使えば、広報誌もお金をかけずにできたでしょう。

保護者と先生方とで運営をされている未来脳から考えれば
もっと面白い連携などもできたであろうなぁと残念に思うばかりです。

PTAを無くせ！という保護者の方は今は多いとは思いますが、
PTAを無くす事で、自分たちの意見が届きにくい社会になっていることをご存知ですか？

PTAを無くすと、自分たちの声や意見が自分たちの住む自治体や教育委員会には届かなくなります。

県PTAを無くすと、自分たちの声や意見が自分たちの住む県や県教育委員会には届かなくなります。

今のままでいくと、間接選挙ではなく、デジタルの力を借りて直接選挙がいい時代になりそうですね！

さぁ、今日も人生に「奇蹟」と「最高」を！！