自分の人生にも「物語」を持つ!ストーリーテリングの力
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Miracle Life Create Labo.の舟越です。
自分の人生に物語を持てるようになると、
あなたの人生は劇的に飛躍を遂げ始めます!
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私には3歳の男の息子がいます。
最近思うのですが、彼の物語力に感心をします。
そうです、彼は素晴らしい脚本家&監督なのです。
親バカ発言です(笑)
しかし、何も3歳からその能力が発達したわけではありません。
2歳になる前から、彼なりの「物語」を描いて
毎日の生活を、イマジネーションの中で過ごしているみたいです。
一見すると、ただの部屋の散らかし(結構ひどい)も
彼にとっては綿密な計画の基に配置がなされた
重要で芸術的な“造形物”であったりするわけです(笑)
砂場にあるなんともない凸凹でさえも
彼にとっては「採掘場」のような光景が広がるイメージで
本やテレビで見た“工事現場”だったりするわけです(笑)
つまり、彼なりの情景が見えているのです。
子どもと一緒に遊んでいて感じることは?!
3歳児なりの物語や見えている世界がちゃんとあること!
それは大人の私たち大人には想像もつかないくらいに
豊かなイマジネーションの光景が拡がっているのです。
現実世界(リアリティ) ⇄ 仮想現実世界(イマジネーション)
現実世界で起きたことを、自分のイマジネーションの世界に取り込み、
そのイマジネーションの世界を現実世界に出現させていく、のです。
私の息子で例えるなら、YouTubeや散歩の中で見たものを
イマジネーションの世界で自分の物語を創りあげて
いろんな道具を使って、“ジオラマ”のように
そのイマジネーションの世界を再現して遊んでいる姿です。
そして、そこには素晴らしい「物語」が見えてきます。
だから、「パパ遊ぼ!」と声をかけられて遊んでも
喜んでおもちゃを手にして勝手に動かしたとしたら?
光景が壊されたことに「違う!」と怒られて理不尽ですが(笑)
それも、映画やドラマのような脚本家であり、
監督でもあるのだなぁ〜と思うと「なるほど」と納得できます。
言い換えると、それは【世界観】であると思います。
彼は、3歳ですが、彼なりの【世界観】を持っていて
その世界を実現していくべく、周りにも協力を求めながら
自分なりに試してやってみて、うまくいかないところは修正を加えて、
また継続してやってみて、イメージ通りになっていく、ようです。
「物語力」【世界観】ってすごいと思いませんか?
3歳児でもできていること、が正にそれです。
アメリカのビジネス界、人材教育界の中では、
10年以上も前からこの「物語力」が持つ【世界観】に
大きな注目が集まっていて、日本にも伝わっています。
そのことを「ストーリーテリング(物語力)」といいます。
でも、面白いことに、【未来脳】が身につくと
これがいつの間にか、自然とできるようになっています!
【未来脳】になることで備わる力の1つ、です。
【未来脳】の恩恵と言ってもいいのかもしれません。
自分の人生に「物語」があるか?ないか?が
人生の終焉には大きな違い、大きな結果が出てきます。
つまり、ビジョンからの物語と世界観を表現してわかち合おうとする力。
うまくいっている人、成功している人ができている力です。
3歳児でもできている力ですから、
大人の私たちも、まだまだ負けられませんね(笑)