自分の郷土や住んでいる地域の歴史を学ぶことが未来の日本を形成する

2024年10月6日　最終更新日2024年10月6日

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Miracle Life Create Labo.の舟越です！

今日のお話は、「歴史学習」について。

それでは、はじめていきましょう！！

今日も1日が、スッキリよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう

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最近、高知県内のいろいろな方と「高知で暮らすしあわせ」について談義をしますが
その中で、なんとなくですが、共通している点があって、それは「地元の歴史」に詳しいかどうか、なんです。

地元の歴史をすらすら言える人は、とても「ここで暮らすしあわせ」について

一生懸命考えている人が多いように見受けられます。

その反対で、地元への愛着が薄い人というのは、地元の歴史に無知で
そこで暮らすことへの誇りというのも薄いように感じられます。

そのため、「歴史学習」というのはとても重要で、
今の小学校などの学習では、テストでいい点を取るための学習ですから

真に、これまでのここに住んでいる人たちがどういう歩みだったのか、
もっと深掘りしていけば、自分の先祖たちはどうやって生きてきたのか、

そういうのを知る、学ぶ、想いを馳せる、感じる、気づくというのは

今後の、私たちの「幸福度」の感度を上げていくためにも必要なことであろうと思います。

また、日本国という歴史についても私たちはもっと学び深めなければなりません。

これまでは試験でどれだけ点数がいいか、受験の際に点数が取れるかどうか、
それが、私たちの歴史を学ぶための目的になってしまっていましたが
そこを「自分たちのルーツを知る」という、歴史学習の本来の目的に変えていかなければ
そのうち、日本人ということに対して、薄い誇りしか持てず、愛国心も消失していくのでは？と思います。

もしかしたら、他力本願の自分たちの日本人の精神は、愛国心の欠如が招いていることかもしれません。

自分の郷土や自分の住んでいる地域の歴史を知ること。

それが、これから未来の日本人、私たちの愛国心や郷土への愛着、
そして自分たちのしあわせへとつながっていくことになりそうです。

「自国の神話や民話を歴史を学ばなくなった民族は100年以内に必ず滅びる」

アーノルド・トインビー氏の有名な言葉です。

トインビーが述べた、民族が滅びる「3つの条件」とは？

「理想を失った民族は滅びる」

「自国の歴史を忘れた民族は滅びる」

「全ての価値を物やお金に置き換え心の価値を見失った民族は滅びる」

この3つを挙げています。

歴史を忘れれば、民族意義・民族意識はなくなってしまうのでしょう。

そうすれば、団結などは失われ、あとは個々で生き、滅びるだけです。