錬金術において人間は肉体と精神と霊魂から成る!これは量子力学に通ず
この記事は約 5 分で読めます。
今日のお話は、「錬金術と量子力学」について。
それでは、はじめていきましょう!!
今日も1日が、スッキリよくなっていく、
ミラクル・マインド体験をしましょう
******************
求聞持法を行う人は、山中など静かな場所で虚空蔵菩薩の絵を掲げ供養し、
集中して息の続く限り虚空蔵菩薩の陀羅尼(サンスクリット原文の言葉、呪文のように認識される)を唱えます。
空海自身も著作の中で非常に効果のあった修行として、書き残しているそうです。
「虚空蔵」とは、文字通り「蔵」のような空間を指し、
ここに無限の智慧があると言い伝えられています。
虚空蔵菩薩は、人間たちのためにこの虚空蔵から智慧を取り出して、
授けてくれる存在として、信奉されているのです。
今日は、虚空蔵菩薩の話をするのではなく、この「虚空蔵」がポイントです。
「虚空蔵」とは、虚空がすべてを蔵するように、
つまり、何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所であり
無量の知恵と福が蔵として備えられている、ということを意味しています。
限りなく無いと感じるほどに小さいもの、つまりは分子ということですが
それが集積された場所のことを「虚空蔵」と呼ぶのだそうです。
スピリチュアル的には、このことを「アカシックレコード」と表現したりもしますが
この世界には、限りなく小さく、空のようではあるがすべてのものの存在する場所がある、ということを
空海は「虚空蔵求聞持法」を唱えることで、証明をした、あるいは真理に至った、ということです。
話は変わりますが、人の命というものは、森羅万象とつながっています。
人の命とは、精神(こころ)であり、感情であり、記憶という情報なのです。
人の肉体が死んだからその人の命も消えるとは、特に東洋思想では本能的に信じていません。
人の命が森羅万象と同じであるなら、命は自然(じねん)と混じり合うもので
人の命はその精神(こころ)も感情も人生の記憶さえもこの世界を構成する一部となる、と考えられています。
それがすなわち、限りなく小さく、空のようではあるがすべてのものが存在する思想と通じ、
まさに、私たちの精神(こころ)感情、記憶はすべて虚空となって、この森羅万象とともにあり続けているのです。
精神と霊魂は、虚空と通じ、虚空から生じているものなのかもしれません。
先日、日誌にも書いた人体に施された「振動器官」ともいえるようなものが
単なる発信機にあらず、実は「虚空(アカーシャ)」とやり取りができる受信機にもなっているのではないか?と思うのです。
それが実は、仏教との関連のあるインド哲学のアカーシャにまで通じ、虚空蔵求聞持法で覚醒した空海にもつながるわけです。
よりマニアックに、深まっているように思います(笑)
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
今日もあなたが『わくわく』輝いて
最高の人生に出会っていく1日を
幸せに過ごせるよう、祝福しています
I'm OK You 're OK We're OK
今日も1日 coming coming いい感じ
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: