引き寄せの法則と未来出現の法則の違い
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Miracle Life Create Labo.の舟越です!
今日のお話は、「引き寄せと未来出現」について。
それでは、はじめていきましょう!!
今日も1日が、スッキリよくなっていく、
ミラクル・マインド体験をしましょう
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未来脳体験会&説明会を受講された方に、
「引き寄せの法則」とどう違うんですか?
そういう質問をいただくことがあります。
「引き寄せの法則」は、読んで字の如く
強く願ったり、信じたり、叶えたいものを
引き寄せて、実現するという考え方のことです。
つまり、思ったことがその通りになる、ということです。
「引き寄せの法則」=「思った通り」
しかし、逆に「思った通り」にしかならない、ということでもあります。
自分の枠の中での範囲のことしか引き寄せれない、ということです。
自分のキャパを超えることについては引き寄せることはできません。
また自分以外、自分の周りの人に影響が及ぶというわけでもなく、
つまりは、自分の関係している範囲内にしか実現しません。
また、無理にでも引き寄せようと強い我欲を出すと
元々の運命の歯車が自分の強制的な思いの力で変えられるので
現実と推移していく近未来とにズレを生じさせるため
その「代償」を負って払わないといけなくなってしまいます。
つまり、「引き寄せの法則」には、「私心」が含まれ
それが発展すると「我欲」になり、最終的に執着になります。
これは西洋的な考えが主軸になっているから、と私は予測しています。
基本的には一人称で、引き寄せが実行されることが多く、
しかしながら、実現するスピードは速いのが特徴です。
それに対して、、、
「未来出現の法則」は、読んで字の如く
新しい未来が出現する、ということですから、
夢だと思っていたこと、理想だと思っていたこと、願っていたこと
いずれも、これまで諦めていたことでも叶っていきます。
予想した以上、期待した以上の未来が出現して、
実現するという考え方のことです。
つまり、想ったことがそれ以上になる、ということです。
「未来出現の法則」=「想った以上」
文字が「想った」ですから、自分の現実的な範囲を超えて
イマジネーションした、仮想現実にも適用される、ということでもあります。
そのことを一般的に「ビジョン」と呼んでいます。
イマジネーションが含まれると、不思議と自分だけ、というのはなくなり
関わる人が登場人物として含まれるので、自分だけの話でもなくなります。
つまり、現実がどうとかも超えて、自分の枠を超えた範囲にまで及び、
また周りの人の想定も超えていき、自分だけのことではなくなります。
それは「ビジョン」すら超えていることが多々あります。
そのため、自分も周りも「奇蹟」としか言いようのないことが
現実に出てくる!出現する!ということです。
自分のキャパを超えることについても、新しい未来として出現するので
自分も幸福になり、自分以外、自分の周りの人にもその波及効果も期待され、
つまりは、自分と自分に関係しているすべての範囲に幸福が伝播していきます。
幸福の「ビジョン」からすべてが始まっていくので、
自然と関係する人たちの幸福を含んだイマジネーションを持ちます。
その世界は「調和」といろいろな人たちのつながりから
波及していく幸福で満たされた「多幸感」であふれています。
そのため、実現した際には多くの人の元に幸福が訪れます。
現実が変わるので、元々の運命の歯車とは変わることになりますが、
歯車の部品レベルが上がったり、全体的な調整のもとに変わったりすることで
その変化はごくごく自然で、違和感もなくズレも生じないために
新しい未来が出現するとともに、祝福と感謝の空気で満ちています。
つまり、「未来出現の法則」には、「私心」だけでなく「公心」も含まれ
いろいろなものが手放され、「無私」や「無我」の境地にも至ります。
これは東洋的な考えが主軸になっているから、と私は予測しています。
基本的には一人称+二人称+三人称で、未来出現が実行されて範囲が広く、
しかしながら、実現するスピードはやや遅いのが特徴です。
ただし、この法則を実行し続けることで脳が覚え、
現実化するスピードはどんどん早くなっていきます。
そのため、トレーニングによって、修得できます。
どちらがいい、どちらが悪い、ということもありません。
しかし、それを選ぶのは、あなたです。
Miracle Life Create では、「未来出現の法則」の世界を
体系化し、講座の中でその方法を伝授しています。
「引き寄せの法則」=「思った通り」
「未来出現の法則」=「想った以上」
あなたはどちらを選択しますか?
今日もあなたの中に眠っている最善最高の心を育てながら