死生観とは未来を見つめるはじめの一歩かもしれない

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Miracle Life Create Labo.の舟越です!

 

今日のお話は、「死生観」について。

それでは、はじめていきましょう!!

 

今日も1日が、スッキリキラキラよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう爆  笑

 

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20代のころ、私が自分の人生に迷ったときに相談に乗ってくれて
私の人生が変わるキッカケを作ってくれたメンターの1人であり、
高知に越してからも、その優しさを注ぎ続けてくれた恩師が、この世を去りました。
 
昨年、闘病中であることを聞き、お見舞いに福岡に行ったとき
思ったよりも元気そうな姿で、また普段着ていなかった派手な花柄の服装を見て
その心境の変化というものを尋ね聞いて、感銘を受けたことを思い出します。
 
恩師の病気が発覚したのは、47歳のこと。
その時から抗がん剤治療をスタートさせていたそうですが
抗がん剤治療で、病院に通院すると、
その病室は自分と同じようにみんなが末期がんの患者たちで
明日をも生きていないかもしれないという状態で
それをケアする看護婦さんたちもみな暗い顔、暗い表情なのだそうです。
 
その中で、少しでも気が晴れて、明るい雰囲気になるように、と
大きな花柄の服装で「心に花を咲かせましょう!」と
病院の「花咲か爺さん」を目指して、そのために服装を変えたのだそうです。
 
あれから半年。
 
最期に会うことはできませんでしたが、告別式でお会いした恩師は
とても清らかで、苦しさからも解放されて、穏やかな顔をしていました。
 
6月4日に誕生日を迎えたばかり。
 
享年満49歳。
 
まだまだこれからの恩師でした。
 
 
恩師とお会いした昨年の10月。
 
恩師から言われたことが2つあります。
 
しっかり定期検診をすること。
 
死と向かい合って、自分の残りの人生の生命の使い方を真剣に考えたこと。
 
 
若い人も、専業主婦やパートやフリーランスで働く女性も、
定期健康診断は受診できていない人もきっと多いと思います。
 
学生や正社員の従業員などは、定期的にその習慣があると思いますが
その習慣にない人は、自分で健康診断を受診しなければいけませんので
ぜひ、その習慣を作るようにしてほしいと思います。自分を守るためです。
 
 
そして、死と向かい合って、自分の残りの人生の生命の使い方を真剣に考えた、というのは
私の20代の前半のときに、生命を落としかけたときと同じ経験でした。
 
死と直面して、初めて、人は生を見つめ直すことができるのかもしれません。
 
だから「死生観」というのだろうと、私は思っています。
「死ぬことに直面して、初めて生きることを、観る」から「死生観」ではないか、と。
 
「生死」は生きることが前提ですから、いかに死なないか、生き延びるにはどうするのか?ですが、
「死生」は死ぬることが前提ですから、いかに死ぬのか、死ぬ前にどのように生きるのか?です。
 
その違いは、こうして見比べてみると歴然です。
前者は「生」に執着が生まれるので、生を輝かせて「死」を遠ざけるようになります。
後者は「死」というゴールが観えるので、死を受け入れて「生」を輝かせる活用法を考えるのです。
 
「意識」している出発点が、まったく違うからこそ結果も変わります。
 
前者は行き当たりばったりが増えますが、後者は一本筋のもと行動に共通点があります。
 
 
「死生」とは、未来を見つめるための、はじめの一歩なのかもしれません。

 

 

今日もあなたの中に眠っている最善最高の心を育てながらおねがい

今日から最高の人生へアップシフトしていきましょうカナヘイハート

 


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今日もあなたが『わくわく』輝いて

最高の人生に出会っていく1日を
幸せに過ごせるよう、祝福していますキラキラ

I'm OKグッド! You 're OKグッド! We're OK合格

今日も1日 coming coming いい感じアップ

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