「未来脳」はこれからの時代で生き抜くために必要なレジリエンスを育み高めていく

だから、環境が大きく変動する不確定で、変動の激しい環境の中で
自分ではどうしようもできない外的要因で危機に面したときに、
あなたが今の平穏無事のうちに備えておきたい力（能力・スキル）こそ
【レジリエンス】である、ということをおわかりいただいたと思います。

備えあれば憂いなし！と昔から言われていますが
【レジリエンス】は、リスク対応や危機管理能力などにも結びつく
生き抜いていくために必要な「本質の能力」なのです。

新奇性追求

様々な新しい出来事や新しい出会いに対する「興味・関心」が強まっていきます。
また、ちょっとした失敗に落ち込むこともなく、今まで経験してきた活動や習慣にとらわれることもなく、
新しいことにチャレンジしていこう！というポジティブな気持ちが芽生えていきます。
そのため、諦めない粘り強さも持ち、決めたことに対するモチベーションも高く維持されます。

感情調整

人は、何か自分にとって嫌なことや不快なことがあると感情の起伏が激しくなります。
落ち込んだり「いやだ」「苦手」「不快だ」「逃げたい」といったマイナスの理由をつけがちですが
感情の起伏を自らコントロールし、制御・調整して、適切に表現する力が養われています。
結果的に自己肯定感が高まり、現状を受け止める「心の力」が強くなっています。

肯定的な未来志向

目の前の状況に目を奪われなくなり、周りの人の影響を受けにくくなっています。
また、既に起きてしまったことや変えられないこと、過去や現在の捉われから解放されて視野が広くなっています。
自分にとってポジティブな未来を期待し、その実現のために努力しようとする行動を取るのです。
楽観的に生きるという意味ではなく、夢や理想を「未来ビジョン」に掲げて、それをベースに実現するための目標を立て、戦略的なプランをイマジネーションから得ることで、目的意識がハッキリすることから、精神的な回復を促します。

しかしながら、Miracle Life Create の「未来脳」を学ぶことで、
目覚めて備わっていく【レジリエンス】は、もっともっと幅が広いです。

 あなたが「未来脳」を学んだときに目覚めさせて使えるようになる
【レジリエンス】について
Miracle Life Create の受講生の人のその他の実績を紹介しましょう。

①自己評価を通じて成長する

客観的な自己認識・自己認知です。

自身の強みや弱み、モチベーションの上がりやすいポイント、
陥りがちなことを適切に理解することで、
物事や環境に対して不安定になることなく成長し続けることができます。

②気持ちの切り替えが早くストレスがたまりにくくなる

ストレス社会と言われる現代において、身の回りのストレスを適切に対処し自分自身を守る力を養えます。

またストレスを受け流すだけではなくストレスを逆にプラスのエネルギーに変換したり、
失敗などを「よい経験」と捉え直して内省し、学びや気づきを得る力も身につきます。

落ち込んだり肩を落とすことがあったとしても、すぐに気持ちを切り替えられます。

失敗やストレスに直面しても「自分ならできる」のマインドで
「どうしたらいいか？」という突破口を見つけ出そうとする強い気持ちを持って
物事に向き合っていく習慣を身につけることができます。

③周囲とより高い信頼関係が築けるようになる

周囲の人に信頼感を持っているので、自分の力でどうしようもない状況でも
周囲の励ましや協力を自らの力に変えることができ、困難に立ち向かえます。

そのため、自分に不都合な人がいたとしても、それをパワーとリソースに変えて
人脈に置き換えながら、対立ではなく調和の県警を築いていくことができます。
そのため、家族・友人・職場の仲間との良好なつながりにより精神的にも安定します。

会社でも一緒に働く同僚や仲間たちと強い信頼関係を築き、それを維持することができます。

他者の良い面に気づき、コミュニケーションを通して関係を深めることで、
突発的なトラブルが発生した際にも、手を差し伸べたり、助けてくれる人に恵まれます。

④柔軟性の高い思考力を持てるようになる

目の前の状況だけを見て、狭い視野で物事を判断したりせず、“全体”で状況を捉えようとします。

誰もがもう無理だと思ってしまうような大ピンチの状況でも、
人とは違う視点で状況を客観的に観察し、プラスの要素を見出すことができます。

「他になにかいい方法があるかもしれない」と前向きな姿勢で柔軟に考える習慣ができます。

⑤失敗を恐れず挑戦を楽しんで続けられるようになる

自己肯定感が高い傾向にあるので、例え失敗したことがあったとしても「次は自分ならできる」と
何ごとにもチャレンジしていく気持ちと自信を持って取り組む行動力があります。

失敗しても、精神的にダメージを受けるよりも、失敗を課題と捉え
「どうすれば次はうまくいくのか」「もっといい方法はないか」と
失敗を経験と捉えてポジティブに考える傾向があり、成長の糧にすることができます。

⑥目標達成力が向上する

常に世界情勢が激変する現代では、常に私たちの身の回りは変化にあふれています。
そのような中、私たちにはさまざまな困難に直面する機会があり、
成果を出すためには失敗や責任の重圧を怖れずにチャレンジし続ける姿勢が不可欠です。
レジリエンスは変化に対する適応能力としても注目されており、
困難を乗り越え、目標を達成する上で必要不可欠な能力です。

⑦他者の良い影響を吸収して自分のリソースに変える

レジリエンスは、自分だけで高めるよりも仲間と高めるほうが目覚めて定着します。

周囲よりも深い付き合いと、あたたかな人間関係（同志・仲間）を構築するといい影響があります。

家族や友人だけでなく、職場のメンバーだけでなく、
Miracle Life Create は「仲間」を重視していて、「未来脳」形成のために重要な要素です。

Miracle Life Create の「仲間たち」は、日頃のストレスフルな状況下で
物理的・精神的なサポートをもたらしてくれるような大切な存在です。

またレジリエンスを高めるプロセスにおいても
自分自身の思考パターンの傾向に気づかせてくれたり、
自尊感情を高めてくれたりするような言葉の投げかけもあります。

他者の良い面に刺激を受け、それをとり入れようとすることも、
レジリエンスを高めるのに効果的な方法の一つになります。

⑧外的環境によって生じるリスクに対応できる

私たちは、新型コロナウイルスのようなパンデミック、
ロシアとウクライナ、イスラエルや中東、中国と台湾などの戦争有事、
南海トラフ地震やゲリラ豪雨による激甚災害など、突然の困難に直面することがあります。

このように、生命の危機、どんなことが起きたとしても生き残っていけるために
レジリエンスが高いと、変化しても回復力が強いので、
柔軟に対応して、危機を乗り切る、もしくは危機前以上に到達することが可能になります。

あなたは、これから変えられるものに注力していきましょう！

環境や周囲に左右されて一喜一憂してしまう人は、
「変えられないもの」に 集中してしまい
どうしても視野が狭くなってしまっていることがあります。

視野狭窄から脱却し、次の一歩を踏み出すためには？！

「変えられるもの」に目を向けることが、あなたの人生において重要な意味を持ちます。

これから変化の激しい不確実な社会の波にさらされる現代において、
素早く環境適応し、永続的に成長し続けていく
「基礎筋力」としての【レジリエンス】は不可欠です。

「筋力」として鍛えていくことは可能だからこそ、
個人としての強化はもちろん 組織や社会の中でも
【レジリエンス】を身につけた人が増えることで
より強い日本という「国づくり」につなげることができると思います。