2024年は人徳で未来につないでいく

それが「見える」か「見えない」かの違いです。

あなたが日々、善い行いをするようであれば、「貯徳」となり、徳が貯まります。

そして、この徳が備わるからこそ「人徳」が増えていくわけです。

しかし、元々、生まれながらに備わった徳もあります。

それは、先祖から受け取った徳であったり、
生前よりも以前、魂が輪廻をする前、重ねてきた前世から受け継いだ徳であったりします。

それを、自分の成長のために精進することで、備わった徳の精錬ができます。

人のためになること、人のお役に立つことを行うことで、
あなたは、感謝という対価をもらうことになります。

それが、言葉なのか、品なのか、礼なのか、お金なのか、徳なのか、
それはそのときそのときなので、相手によって変わります。

世のため、地域や社会のためになること、お役に立つことは、
あなたは、感謝という対価をもらうことになります。

それが、言葉なのか、礼なのか、賞賛なのか、徳なのか、
それはそのときそのときで、場合によって変わります。

また、これは最近わかったことですが、自分の徳を使ってもらうこともあります。
そうすることで、相手は得をするのです。
そして、徳を使った相手から 感謝という対価をもらうことになります。

それが、言葉なのか、品なのか、礼なのか、お金なのか、徳なのか、
循環をして、そのときそのときで、受け取るものが変わります。

そして、人にお願いや頼んでやってもらうこと、
また、自分の欲や願いを叶えてもらうことには、
あなたから対価を支払う必要があります。

それが、言葉なのか、品なのか、礼なのか、お金なのか、徳なのか、
あなたの心意気ひとつで、それが決められる、決まるものです。

このように、すべては「等価交換」で成り立っています。

先述したように、この裏にはすべて「徳」が関わっています。

最後に付け加えておきますが、、、

これらの一連の「等価交換」のやり取りは、「見えない」が故に
これらのことはすべてが「お陰様」であることを忘れてはいけません。