世界は変わる、未来脳で対応する
この記事は約 4 分で読めます。
Miracle Life Create Labo.の舟越です。
世界の人口は、これからどうなっていくのでしょう?
今日は、そのようなお話です。
*************
日本人は『今、この瞬間』という意識が強く働きます。
『今』を考えることは非常に得意な民族、と言えるかもしれません。
今この瞬間、今この瞬間という刹那的な生き方が力となって
戦後からの急な復興を遂げた、というのもその一因があるのかもしれません。
逆に言えば、『今』に捉われ過ぎている民族、とも言えます。
そのため『未来』に意識を向けていくのは不得手な人が多く
『未来』のことを見定める人というのは“貴重な人財”なんです。
だから、【未来脳】を持つ、Miracle Life Create の受講生は
『未来脳クリエイター』として、新しい活躍が見込まれます。
社内ベンチャーでも、社内新規プロジェクトでも
その存在が大きな役割を果たすときがくるでしょう!
話は戻して、、、
『未来』のことを考えられる人はそうそういません。
だから、私たちは推測でもいいので、
どういう未来の可能性があるのか?ということを
常に考えておく、イメージしておく、という
その習慣化が、どても大事になってくるのです。
それと、自分の範囲だけでも未来予測ができたなら
それを地球レベルでの視点で見直すことも大事です。
なぜなら、私たちは世界とつながっていて、
そのつながりは年々近くなっているものだからです。
環境という分野でも、地球温暖化の影響を受けてますし
コミュニケーションの分野でもSNSでつながれたり、
国際電話も今ではテレビ電話が簡単にできる時代です。
では、世界の未来のことを考えたときに、
1番わかりやすくて、的確な未来予測でいえば
世界の人口の推移、ということになります。
ちなみに、こちらが2020年の世界の人口分布図です。
2020年、地球に住む人口は、77億人を突破しています。
中国やインドが、世界の人口の3分の1以上を占めています。
そして、アジアが半分以上の人口を占めていて、
北アメリカ大陸や南アメリカ大陸は人口分布は少なく、
ヨーロッパも既にアフリカよりも人口が少なくなっています。
それから、2050年になると、人口分布図は
このように移行することが予測されています。
2050年、地球に住む人口は、97億人を突破しています。
こうなると、世界の人口は、アジアとアフリカの2点です。
それ以外は人口が収縮し、 ヨーロッパの人口は激減して
北アメリカ大陸も南アメリカ大陸も人が減っています。
それから、2100年になると、人口分布図は
このように移行することが予測されています。
2100年、地球に住む人口は、100億人を突破しています。
アジアとアフリカで、地球の人口は3分の2を占め、
その他は、もう過疎化が進んでいる状況になるのでしょう。
この2020年→2050年→2100年の人口推移で
経済圏がどのように動いていくのか?というのが
おそらく、中国の隣国である私たちは気づくでしょう。
拡大する経済圏の中にいるのか?
それとも縮小する経済圏の中にいるのか?
どう考えても、先進国と呼ばれる国々が
いつまでも繁栄を続けることはなさそうですね。
人口が多く占める国、経済圏を取れる国の価値観が
世界のスタンダードになっていくため、です。
だとしたなら、、、
経済に依らない独自の新しい未来への道を、
私たち日本人も歩まなければなりません。
人口が純減し続けている日本においては
拡大する経済圏と対等にやりとりをすることは難しいです。
であれば、積極的縮小、
新しい価値観の創造が求められるのではないか?
というのが、Miracle Life Create Labo.の推察です。
私たちは、これからどんどん課題が生まれてきます。
強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。
進化論で有名なダーウィンの名言です。
変化ができる人、人財と呼ばれる人たちは、
自分の枠の中の選択に固執せず、自分を超えた考えができる人。
過去や現在に捉われず、変わりゆく未来に向かって柔軟に歩める人。
次の世代に何を遺せるか?と持続可能な社会を人生を探れる人。です。
あなたはこのいずれかに当てはまる人ですか?
是非、【未来脳】から、今を見て、変化すべき点に気づきましょう。
さぁ、今日も人生に「奇蹟」と「最高」を!!