自力本願と他力本願の違いとは？未来は自分で動かなければならない

2025年7月14日　最終更新日2025年7月21日

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Miracle Life Create Labo.の舟越です！

今日のお話は、「自分で動かなければ何も進展しない」について。

それでは、はじめていきましょう！！

今日も1日が、スッキリよくなっていく、

ミラクル・マインド体験をしましょう

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「自力本願」と「他力本願」という言葉があります。

実は、「自力本願」という言葉は造語だそうで、本来からある言葉は「他力本願」。

しかも「他力本願」とは元々仏教用語であるそうで、
阿弥陀仏の力によって救われる、という「教え」のことを指すのだそうです。

現代では「他人任せ」や「人頼み」といった象徴の意味で使われていますが
捉え方の違いで、個人的には結局のところ阿弥陀仏に頼っているので
自分以外のその他の存在に任せたり頼んだりしているという意味で同じように思います(笑)
どこにポジションを置いて視点を変えていくか、によって話が違うということですが、
宗教では神様のポジションからの視点になるため、このようになるのかもしれません。

それに対し「自力本願」とは、造語ではあるものの
自ら修めた身・口・意の善根によって迷いを離れようとすること、であり
自分の修身により、善根により、悟りを得ようとすること、です。

「自力本願」であると、確かに自分が高くなので「我」といわれるエゴイズムが生じそうですが
「他力本願」から始まる思考や意識や視点よりも「自力本願」の方が世界が豊かになりそうです。

中庸という言葉がある通り、どちらも大事なことではあると思いますが、
最近の傾向では「他力」頼み、という人が増えているようにも思います。

おそらく、頼みというのは本願とは本来意味が違っていて、
周りにやってもらって自分を成り立たせようとする最近の風潮とは違うと思うのです。

最近、この他人にやってもらおうという意識に腹が立つことが増えています。

大人気ない研究日誌になっていますが(笑)

自分に責任を持たない人が増えているように感じるのです。

それは、自分の未来に対しても責任を負っていない、ということにもなります。

自分の未来に責任を持っている人は、皆、自分でなんとかしよう！という人です。

そういう人たちは、まだ救われますし、神様の視点で言っても「他力本願」へつながっていくのです。

自分で何もせずにただ頼り、頼み、任せている人は、神様の視点で言えばどうでしょうか？

無論、神様は平等ですから、そういう人でさえも救いの手は差し伸べられるでしょうが、
神様も経営者のような視点でいけば、優先順位は作らなければならないわけで、
じゃあ、頑張らない人が先に救われるのだとすれば、みんな頑張らなくなるわけですから
そりゃちゃんとやってる人が先に手を差し伸べられていくわけです。

あまりにも他人に任せすぎるこの世界が不思議でなりません。

それで未来に希望が持てない、なんて話している人は、
そりゃあなたが自分に責任も持っていないとすれば何も進展するはずもないじゃんか、という話なのです。

自分で動かなければ何も進展しない。

それは、あなたの人生も、あなたの未来も同じことなのです。