人の記憶ほど、曖昧なものはない
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Miracle Life Create Labo.の舟越です!
あなたの記憶はすべてが正しいと言い切れますか?
今日は、そのようなお話です。
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あなたがこれまで見たこと、体験したことは
すべて正しい!と言い切れることはできますか?
すべて正しい!と言い切れることはできますか?
人によって、認識というものが違います。
すべてのことを写真に撮って保存をしているわけではない。
また、すべてのことを動画に撮って保存をしているわけではない。
写真1枚でも、人によっては捉え方や見方が違うので
受け取り方が異なれば記憶そのものも異なることになります。
受け取り方が異なれば記憶そのものも異なることになります。
人の記憶の中のものほど、当てにならないものはありません。
『人は自分が見たいと思う現実しか見ない』
これは、ユリウス・カエサルの言葉です。
これはまさに、脳のRASという性質のことを指しています。
例えば、赤い車がほしい!と思った瞬間から、
人は街中にやけに赤い車が走っているように思います。
人は街中にやけに赤い車が走っているように思います。
しかし、それはその人がそこに焦点を当てるようになっただけで
街中に、急に赤い車が増えたわけでは決してないのです。
街中に、急に赤い車が増えたわけでは決してないのです。
最近だと、マスクを外して歩いている人をよく見るようになりました。
でも、本当はたぶんマスクを外して歩いている人が
急激に増えたわけでは決していないのです。
急激に増えたわけでは決していないのです。
テレビでも、外にいて人と一定の距離を保てるのであれば
マスクを外して熱中症を予防しよう!とコマーシャルされているように
そういう人が増えているという焦点が当たっているだけです。
マスクを外して熱中症を予防しよう!とコマーシャルされているように
そういう人が増えているという焦点が当たっているだけです。
つまり、ユリウス・カエサルの時代、紀元前100年頃、
今から2100年以上も前からそのことがわかっていたということは
人類の文明や文化、科学技術は大幅に進歩してきさえすれども、
人の脳の構造自体は進化や進歩はしていない、ということになります。
そのため『人は見たいものしか見えていない』ということです。
そうであるなら、人の記憶ほど曖昧で、いい加減なものはありません。
であるとするならば、人の脳はよく改ざんされている、ということです。
当てにならないのですから、現実だと認識されているのも
いつでも書き換えることができる、上書きができる、ということです。
いつでも書き換えることができる、上書きができる、ということです。
もちろん、事実は消える、消せることはありません。
でも、その受け取り方や見方は変えることができるということです。
じゃあ、普通だと現在の延長線上に描いてしまう未来、
既に見えている、わかっている、受け入れるしかない未来を
私たちの手で、全く違う未来に書き換えることもできる、ということです。
既に見えている、わかっている、受け入れるしかない未来を
私たちの手で、全く違う未来に書き換えることもできる、ということです。
なぜなら、上述したように、脳は曖昧だから、です。
Miracle Life Create は、未来脳を使って、この脳の曖昧を利用します。
そして、さもその自分の未来の姿(未来ビジョン)が
確定しているかのように刷り込みや書き換え、上書きを行うのです。
『人は自分が見たいと思う現実しか見ない』
だから、自分が見たいと思う未来ビジョンを作って
それしか見ないようにしていくと、脳はそれを事実とします。
それしか見ないようにしていくと、脳はそれを事実とします。
Miracle Life Create とは、脳の習慣をうまく利用したやり方なのです。